接客が好きで、様々な接客業をやってきましたが、人とダイレクトに接することが出来る仕事がしたくて、添乗員を始めてみたいと思いました。
今考えて見ると、【旅が好き】というよりは、【人が好き】で始めたという方が近い気がします。

やはり添乗員の仕事って、お客様とダイレクトに向き合う仕事なので、自分が失敗してしまったり、下調べが不十分だと、お客様にもそれが伝わってしまう事がよくあります。
添乗員があいまいな事しか言えない状態ではお客様も不安になってしまいますよね。だから、どんな状況下においても自信を持ってご案内することが大事です。

ただ、やはり人と人ですから、正直難しい事もありますよね。『正解』がない仕事・・・とでもいいましょうか。だからこそ、毎回毎回自分に与えられる課題があり、この仕事に対するやりがいにも繋がっているように感じます。

和気藹々とした雰囲気ですね。会社の中でも笑顔が絶えることがないのが不思議な位です。
もちろん、ちゃんと仕事はやってますよ！（笑）やることはやって、遊ぶときは遊ぶ、というようにちゃんとON・OFFの切り替えを心がけてます。

会社が取手なので、都内での仕事の後に立ち寄るにはちょっと遠いのですが、会社に来ると楽しい、という理由でよく添乗員さん達も遊びに来てくれます。
添乗員さんも明るい方々ばかりなので会社の雰囲気はとても明るいですね。
これからも、ちょっと気が向いた時に立ち寄りたくなるような会社であり続けたいと思っています。

添乗員の仕事は一人で大勢のお客様を相手にする仕事だけに、正直大変な面も多々ありますが、それだけにツアーが大成功に終わった日の充実感や達成感は計り知れない位です。私も初めての添乗でお客様から拍手を頂いた日の事は涙が出そうになる位嬉しかったことを、今でもよく覚えています。

その後、様々なツアーに行きましたが、添乗を続けていると、やはりいろいろなトラブルもありますし、落ち込むこともあります。
そんな時、支えてくれるのはやっぱり、同僚だったり先輩だったり･･･同じ会社の【仲間】なんですね。添乗という仕事を知っているからこそ、分かる心の痛みがあるんです。【仲間】がいるからこそ、こんなにも楽しく前向きに仕事に取り組めているのだと心から思っています。

ニーズユアーズは何より、【仲間】を大事にする会社です。一人なら乗り越えられない壁も仲間がいれば乗り越えられるはず！これから添乗員を目指している方も、私達と一緒に頑張りましょうね！！

以前、ワーキングホリデーで一年間オーストラリアに滞在していました。その時オプショナルツアーのガイドをしており、『旅を楽しんでもらう仕事』に魅了されました。

帰ってきてからも旅行業界に携わっていたいという気持ちから、日本でも同じくガイドの仕事をしていました。その中で、幾度なく出会ってきた『添乗員』という仕事。
旅行の最初から最後までお客様と一緒に同行し、誰よりもお客様に近い存在。旅をより楽しいものに出来る存在であり、なおかつ全国各地・津々浦々さまざまな場所に行けるという事から、添乗員を始めてみようと思いました。

もちろん、あります（笑）
どんな仕事も大変な部分はあると思いますが、添乗員になって特に大変だなと思った事は、睡眠時間が十分に取れない日が多々あるという事ですね。やはり、日帰り旅行だと朝早いですし、渋滞などに巻き込まれた場合、夜遅い帰着という事もあります。家に帰ったら、明日の準備をしなきゃ・・・といった感じで、ピークシーズンは本当に大変です！
朝布団から出る瞬間が一番辛いですね（笑）

やっぱり、お客様の笑顔や「ありがとう」の言葉をもらった時です。
添乗員をやっていて良かったなぁと思う瞬間です。

中学校の林間学校の添乗です。
山登りや飯盒炊飯・キャンプファイヤーなど、お手伝いは大変ですが中学生のピュアな感動が伝わり、私自身も感動してしまいました。

後は富士登山ツアーの添乗です。
私自身も初めての富士登山でした。無事に頂上でご来光に手を合わせ下山しましたが、体力勝負の添乗でした。でも、富士のてっぺんで見た朝日の美しさは今でも目に焼きついています。
やはり、一生に一度は登ってみたい山だと言われる理由が分かりますね。

何でも話しやすい会社です。上司も同僚も仲がいいので雰囲気がとってもいいですよ。